公開講座のご案内

社会連携センター企画公開講座
「ふわりとつつむ新潟青陵インクルージョン講座」

2019年度テーマ だれもが避けて通ることのできない「いのちの始まりと終わり」

講座趣旨

 社会連携センターでは、多様な人々があたりまえの生活を地域社会で営むための条件である「インクルージョン(ふわりとつつむ)」をキーワードとし、市民の方々を対象とした企画講座を平成28年度から開講しています。
 春季では、だれもが避けて通ることのできない「いのちの始まりと終わり」という視点から講座を開講します。また秋季ではアートという側面から「障害を持つひとびと」とともに生きることの意味を深めます。新潟青陵学園に所属する多様な分野の教員による講義・演習を通じ、地域社会であたりまえの生活をするために必要とされることを一緒に考えましょう。

講座内容

【春季】障害を持つ人の理解と支援

【第1回】「いのちの授業」~生まれるいのち、つながるいのち、考えてみよういのちのこと~
 いのちの始まりは奇跡の連続です。自分がどうやって生まれてきたのかを知ることは、きっと「自分はすごい力をもって生まれてきたんだ!」と感じることができるでしょう。そして自分を愛おしく思い、あるがままの自分を認める基本的な自尊感情や自己肯定感を育む力になっていくのではないでしょうか。
 一人ひとりのいのちは尊厳と愛情をかけて大切に育まれた歴史をもっています。年齢や性別、職種にかかわらず、「誕生」という視点から自分や家族、友人のいのちを見つめなおす機会に、また現在妊娠中の妊婦さんや子育て中のお母様やお父様方も妊娠や出産の仕組みはもちろんのこと、いのちを育むことの大切さについて一緒に考えてみたいと思います。さあ、あなたのいのち、見つめてみませんか。

【第2回】生と死~どのように生きてどのように死を迎える?~
 私たちは今を生きています。しかし、何十年後にはどうなっているのでしょうか。おそらく老いていき、やがては死を迎えることになります。私達がどんなにあがいても死を避けて通ることはできません。人は二度死ぬといわれています。一度目は肉体の死、二度目は記憶する人がいなくなったときです。私たちの生や死はどのような意味があるのでしょうか。また、自分ではなく大切なパートナーを亡くしたときに私たちへの健康への影響はどのようなものがあるのでしょうか。今をよりよく生きることが、よりよい死に結びつくかもしれません。生きる事・死ぬ事の意味を理解しこれからの生き方を考えてみませんか。

講座詳細

日時 【第1回】 2019年7月13日(土) 13:00~16:00
【第2回】 2019年8月 3日(土) 13:00~16:00 
申込締切 【第1回】 2019年6月25日(火)
【第2回】 2019年7月16日(火)
受講料 各回 1,000円
※下記対象の方は別途割引いたしますので当日、受付での申告をお願いいたします。
1.障害当事者(障害者手帳・療育手帳 当日提示):500円
2.介助者:500円
3.本学卒業生:500円(割引適用には申込時に卒業年度・卒業学科の記載が必要です)
場所 新潟青陵大学・短期大学部
定員 各回 100名
対象者 一般成人
講師 【第1回】
池田 かよ子(看護学研究科長・教授、看護学部看護学科教授)

【第2回】
森 扶由彦(福祉心理学部 社会福祉学科 教授)
お問い合わせ 4大学メディアキャンパス公開講座担当
TEL 025-278-3875(9:00~17:15 土・日・月・祝日は除く)
E-mail ex※ ※メールを送信するときは「@」および「n-seiryo.ac.jp」を付けてください。
WEB申込 第1回はこちらから
第2回はこちらから
※いずれも外部サイトへのリンクになります。WEB申込み受付についてはPeatixを利用しております。

講師紹介

【第1回担当】
池田 かよ子(看護学研究科長・教授、看護学部看護学科教授)
東京大学医学部附属助産婦学校卒、聖徳大学大学院児童学研究科修了(修士:児童学)、新潟大学大学院医歯学総合研究科地域疾病制御医学専攻(社会・環境医学分野)修了(博士:医学)。専門は母性看護学、助産学。いのちに寄りそっている助産師が語る「いのちの授業」は、誕生学®を基本として、子どもから大人までの全世代に妊娠出産の仕組みを通して、いのちの誕生と生まれる力の素晴らしさを伝えています。

誕生学®とは、『誕生』を通して、子ども達に「自分自身の産まれてくる力」を伝え、生まれる力を再認識することで自尊感情を育むことを目的とした次世代育成のためのライフスキル教育*プログラムです。
(*自尊感情向上アプローチにより、青少年健全育成に寄与する出張授業として、内閣府に公益目的事業の認定を得ています)
【第2回担当】
森 扶由彦(福祉心理学部 社会福祉学科 教授)
名古屋市立中央看護専門学校・日本福祉大学社会福祉学科Ⅱ部卒業、同朋大学大学院修了(人間福祉修士)。現在、介護福祉士養成に携わっています。担当科目は病院における看護師経験を基に医学的知識と実際の医療場面等を通して介護福祉士としてどのように医療知識を生かすのかを伝えています。専門は特別養護老人ホームなどの施設において看取りを実施した医療・介護・福祉職員が経験する悲嘆に対するケアです。

会場/交通アクセス

新潟青陵大学・短期大学部 新潟市中央区水道町1‐5939